水耕栽培ハウスで活躍する「らくらく肥料管理機4」の導入事例 農業

埼玉県某所にあるいちご栽培の水耕栽培ハウスにて、弊社製品「らくらく肥料管理機4」を導入いただいているお客様の事例をご紹介します。
このハウスでは6年前からいちごの養液栽培を行っており、導入当初から「らくらく肥料管理機4」をご使用いただいています。現場での使用感や栽培の工夫について、直接お話を伺うことができました。
操作性の良さが好評!「らくらく肥料管理機4」の魅力
お客様からは、「基本設定の操作方法が分かりやすい」とのご感想をいただきました。「らくらく肥料管理機4」は、各ボタンに設定項目や役割が明記されており、直感的に操作できる設計が特徴です。その名の通り「らくらく」操作が可能で、日々の肥料管理がスムーズに行える点を気に入っていただけたようです。
今後の栽培計画の活用
今後の栽培においてEC値だけでなく、pH値の調整も行っていきたいとのこと。ただし、pH調整が必要となるタイミングは限られているため、基本的には手動で調整されるそうです。「らくらく肥料管理機4」は、ECセンサーだけでなくpHセンサーも標準で付属しているため、手動でのpH調整時にも指標として活用いただけます。
さらに、オプション品のpH調整用ポンプを使用すれば、pH調整の自動化も可能です。これにより、さらに効率的な栽培管理が実現します。
簡単操作で設定変更が可能 - 基本設定方法
「らくらく肥料管理機4」のEC値設定は、ボタンを数回操作するだけで簡単に変更できます。基本的な設定方法をご紹介します。

EC値の設定方法
1. 計器の「EC」と書かれたボタンを長押しして、EC設定画面を呼び出します。2.「SET」の項目がECの設定値です。矢印ボタンで設定したい数値を入力します。
3.「ENT」ボタンを押して設定を確定します。
微調整方法
EC値が設定値より濃くなったり、上がり切らない場合は、同じ設定画面内の「ON TIMER」や「OFF TIMER」の項目で微調整が可能です。数値の変更操作は「SET」の場合と同様です。水耕栽培における肥料管理の課題を解決します!
「らくらく肥料管理機4」は、簡単な操作性と高い精度で肥料管理をサポートする製品です。今回のお客様をはじめ、各所で好評をいただいております。水耕栽培におけるEC値やpH値の調整にお困りの方は、ぜひ「らくらく肥料管理機4」の導入をご検討ください。
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