水耕栽培の液肥濃度(EC)と水素イオン指数(pH)を 24時間体制で測定・自動調整* 。面倒な調整作業をゼロにし、 作物の収穫量を最大化する「理想の養液環境」を維持します。
*濃度調整にはタンク内撹拌、pH調整は別途pH剤注入用ポンプが必要となります。


センサーが養液を常に監視し、肥料が薄くなれば自動で原液を吸い上げ、目標濃度まで正確につぎ足します。pHもリアルタイムで測定します。オプションのポンプを追加すれば、酸・アルカリ剤を自動投入して設定したpH値に調整するため、24時間完全に機械任せのフルオート管理が可能です。

既存の養液タンク(希釈槽)に、EC・pHセンサーを直接投入する『投げ込み型』。配管を切断するような大規模な工事は一切不要で、地下タンクや地上設置タンクなど、あらゆる栽培環境に後付けが可能です。

設定変更はボタン数回で完了します。明るい液晶画面で見やすく、データ出力機能(伝送出力4-20mA)も標準装備しています。

万が一のセンサー異常時でも、液肥の連続注入を遮断する『過剰注入防止機能』を標準搭載。24時間365日、無人での肥料管理を安全に行い、大切な作物を濃度障害から守ります。

「既存システムへの後付けもスムーズ。栽培時の各種データを測定・記録する必要があり、EC測定値などを外部へ出力できる点が非常に魅力的でした。」
この導入事例の詳細はこちら
「いちごの養液栽培を始めた当初から愛用しています。ボタンに役割が書いてあるから迷わない。名前の通りの『らくらく』ぶりで、日々の肥料管理がスムーズに行えます。」
この導入事例の詳細はこちら「らくらく肥料管理機4」は、その高い汎用性と信頼性により、
さまざまな栽培現場で採用されています。
水耕栽培において、液肥のEC(肥料濃度)とpHは植物の成長速度に直結する生命線です。自動管理を導入することで、植物の吸収による欠乏をリアルタイムで補正し、常に収穫量を最大化する理想的な養液環境を維持します。

点滴型の養液土耕栽培においても導入実績があります。濃度調整用ポンプのサイズ変更により、かけ流し型の養液栽培にも対応可能。「必要な時に、必要な分だけ」を徹底し、肥料コストの削減と安定収穫を両立させます。

完全人工光型などに求められる「止まらない管理」を実現。コンパクトな設計で省スペースに設置でき、標準搭載している外部出力機能を活用したデータ管理も容易です。厳格な品質管理が求められる大規模生産の現場を、安定した制御技術で支えます。

【フロー図:センサーがEC・pHを検知 → 制御部が判断 → ポンプで肥料を自動注入】
| 名称 | らくらく肥料管理機4(EC: 5極法 pH: ガラス電極法式調節器) |
|---|---|
| 測定範囲 | EC: 0~10.0mS/cm(工場出荷時) 0~20.0mS/cm pH: 0~14.00pH 温度: 0~50℃ |
| 表示 | LCD(バックライト付) |
| 精度 | EC: ±4%F・S ±1digit pH: 0.03±1digit 温度: ±1℃ |
| 設定 | 制御ポイント設定タッチスイッチ |
| シリアル通信 | 通信規格RS485 スピード最大38400bps |
| 伝送出力 | EC,pH,温度 DC4~20mA(入出力絶縁+各出力間絶縁) 最大接続負荷抵抗 500Ω |
| 温度補償 | EC: 温度補償範囲 0~50℃ pH: 温度補償範囲 0~50℃ |
| 機能 | ON/OFFタイマー機能 制御幅設定機能(範囲EC: 0~1.00mS/cm,pH: 0~1.00pH) 過剰注入防止機能(肥料及びダウン剤・アップ剤) 外部信号による連動機能(有電圧100~240Vおよび無電圧接点) |
| 型式 | RK4TW-300-100V | RK4TW-300-200V | RK4TW-1000-100V | RK4TW-1000-200V |
|---|---|---|---|---|
| 肥料ポンプ部 | ダイヤフラム式2連式定量ポンプ | |||
| 吐出量 | 0~300ml/min(50Hz) 0~360ml/min(60Hz) |
0~300ml/min(50Hz) 0~360ml/min(60Hz) |
0~1000ml/min(50Hz) 0~1200ml/min(60Hz) |
0~1000ml/min(50Hz) 0~1200ml/min(60Hz) |
| 圧力 | 0.5MPa | 0.5MPa | 0.3MPa | 0.3MPa |
| 接液部材質 | PVC、FKM、EPDM | PVC、FKM、EPDM | PVC、FKM、EPDM | PVC、FKM、EPDM |
| モーター | 25W 100V | 25W 200V | 60W 100V | 60W 200V |
| 接続 | ブレードホース(黒) φ6×φ11 15m | ブレードホース(黒) φ6×φ11 15m | ブレードホース(黒) φ8×φ13.5 15m | ブレードホース(黒) φ8×φ13.5 15m |

| 型式 | S5610B |
|---|---|
| 構造 | 投げ込み型 |
| 材質 | PVC、PP製 |
| リード長 | 10m(標準) |

| 型式 | CES-10S |
|---|---|
| 構造 | 投げ込み型 |
| 材質 | 電極:チタン / ケース:PVC |
| リード長 | 10m(標準) |
自動制御オプション
オプションのpH用ポンプを接続すれば、pHの自動調整も可能です。測定だけでなく、目標値に合わせたダウン剤(酸)・アップ剤(アルカリ)の注入まで自動化できます。
特定の機能に絞ったカスタマイズ
「必要な項目だけ測定・表示したい」といった特殊な制御にも対応します。
(例:ECのみ表示・pHセンサーなし仕様など)
設置環境への適合
電源仕様(100V/200V単相)の選択や海外向けのご相談も承ります。
既存システムとの連携
既存の制御盤への組み込みや、外部機器(循環ポンプ)との連動設定など、現地調査に基づいた最適なプランをご提案します。

はい、ご使用いただけます。100V仕様の場合は家庭用コンセントに対応した電源ケーブルが接続された状態で出荷されますので、届いてすぐにそのままお使いいただけます。
pHセンサー:消耗品のため約1年を目安に交換を推奨しています。月に1〜2回の校正を行い、感度の低下や校正エラーが発生した場合はセンサーを交換願います。
ECセンサー:3〜5年を目安に交換を推奨しています。pHセンサーの校正時に併せて清掃を行い、半年〜1年に一度は標準液での値確認・校正をお願いします。
制限はございません。ホースの先端に「サイホン防止弁」が標準付属しているため、肥料タンクが地上・地下どちらにあっても液が勝手に流れ出す心配がなく、自由に設置いただけます。
現場への適合確認から、具体的なカスタマイズのご相談まで承ります。
詳細資料、専門スタッフへの無料相談をご活用ください。
