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HOSPEX JAPAN2019 病院設備機器展 展示会レポート 展示会

 

「HOSPEX JAPAN2019」ご来場ありがとうございました。

11月20日(水)~22日(金)の3日間に開催されました「HOSPEX JAPAN2019 病院設備機器展」に、多数のご来場を賜りまして誠にありがとうございました!
皆様のおかげをもちまして、盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを心より御礼申し上げます。
ブース内では、医療排水・透析排水に対応した「pH自動中和装置CPU型」「pH小型中和装置TPH型」をメインに展示致しました。

 ▼ 人工透析排水用pH自動中和装置

   CPU中和装置   

 

特長

画期的省スペースを実現し、

行政の指導要項に沿った安心・安全設計。

人工透析装置の洗浄排水処理に

大きな威力を発揮します。

 

 詳細はこちら

 

 

 ▼ 小型pH自動中和装置

   TPH中和装置   

 

特長

生化学分析装置からの排水など、

少量のpH中和処理に最適なモデルです。

室内使用に配慮した低騒音で、耐久性も高く、

錆びない樹脂製ケースを採用。

 詳細はこちら

 

 

 

透析装置からの洗浄水について

特に会期中に多かったのが、透析医療機関の方からのご相談でした。
「ビルの2階にあるクリニックなんだけど狭くて中和装置が入らない…」「透析室が離れたところに2部屋あるけど対応できるだろうか…」「そもそも今まで流してたものの何がダメなの?」などなど。
東京都下水道局のサイトをご覧頂くと、透析装置からの酸性排水による下水道管の損傷事例が掲載されています。
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写真にあるように、「下水排除基準を満たさない排水は下水管へ大きな影響を及ぼす」のです。
そのため、イオン濃度(pH)を下水排除基準である5を超え9未満の範囲内になるよう、適切な排水管理が求められています。
東京都に限らず北陸や中国・四国地方など、他県からご来場いただいた方にも多くご質問頂きましたが、セムコーポレーションでは全国に5つ営業所を置き、地域に密着したサービスをご提供しております。
医療排水、中和処理について詳しく知りたい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
 
会期中の説明にて、何かご不明な点や対応させていただくことのできなかったご要望などございましたら、お問い合わせ賜りますようお願い申し上げます。
 
 
以上、「HOSPEX JAPAN2019」レポートでした!

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