排水中和装置を新設する限られた設置スペースに、柔軟なカスタマイズ設計 水処理
近年、排水規制の強化により、これまで対象ではなかった工場や事業所も、排水・廃液の中和処理の必要性が広がっています。
これまで排水中和装置を導入したことが無い場合、導入にあたって障害になることが多いのが
「設置スペースの確保」です。
排水量(中和処理量)にもよりますが、、お客様の状況に合わせて省スペースでも設置可能な中和装置をスタマイズ提案いたします。
目 次
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・pH自動中和装置 CPUシリーズの概要 |
・排水規制とは | |
・中和処理とは | |
・中和装置排水処理の流れ | |
・設置後の管理について |
pH自動中和装置 CPUシリーズの概要
連続処理方式で、処理量0.5~1.7m3/hと 1~4m3/hの2機種をご用意。
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排水規制とは
中和処理とは
含んでいる物質や成分によりpH反応は異なるため、排水の中和処理においてはpH値の調整が必要不可欠となります。
中和装置排水処理の流れ
設置後の管理について
中和装置を設置したものの、メーカーがメンテナンス対応をしていないなどの、アフターケアが不十分となれば、故障やトラブルの原因にもなりかねません。常に適切な中和処理を行うためには、定期的なメンテナンスや消耗品の交換など、装置保全に努めることが大切です。
セムコーポレーションでは定期点検・メンテナンスのご依頼も承っております。
現場対応が豊富な弊社営業がご対応致しますので、納入後のアフターサポートもご安心頂けます。
長く安全にご使用頂くために、ユーザー様でも行える簡単な日常点検をご紹介致します。
①薬品残量があるか
②pH値が異常ではないか
③液漏れしてないか
④各機器が正常に動作しているか
中和装置を安全にお使い頂くために、設置後の管理はしっかりと行いましょう。